
在日インドネシアの皆さんが"ホーム"を感じられる、六本木の音楽×コメディフェス「MiNiHon FEST 2026」。日本のアイドル4組と合わせて合計8組、まさに「日イの今」が凝縮されたイベントに出演するインドネシア勢4組を、一組ずつ詳しくご紹介します。
インドネシア勢出演アーティスト一覧|MiNiHon FEST 2026
今回のMiNiHon FEST 2026で出演が決定しているインドネシア勢は以下の4組です。
・Stand Up Indonesia Tokyo(SINTO) – 日本初のインドネシア語スタンドアップコメディコミュニティ ・TiCA(ティカ) – 大阪拠点のインドネシア人シンガー ・Irfan & S-chan – インドネシア×日本のカバーデュオ ・Kuchu Sekai Tomomi(空中世界 朋実) – インドネシアと深い縁を持つ日本人シンガーソングライター
1. Stand Up Indonesia Tokyo(SINTO)|日本初のインドネシア語スタンドアップコメディ

Stand Up Indonesia Tokyo(通称:SINTO/シント)は、日本で最初に設立されたインドネシア語のスタンドアップコメディコミュニティです。
定期開催のオープンマイクイベント「Tokyo Tawa」は、"Tokyo Tower(東京タワー)"のインドネシア語読みと掛けたダブルミーニングのネーミング。NHK Worldのインドネシア語放送でも特集されるなど、メディアからも注目されている日イ文化交流の最前線コミュニティです。過去にはインドネシアで有名なコメディアンを招聘した公演も開催しており、在日インドネシア人にとって"母国の笑い"に触れられる大切な場となっています。
音楽ライブが中心となるフェスの中で、SINTOによるインドネシア語スタンドアップコメディは異彩を放つこと間違いなし。「日本生活あるある」「文化ギャップ」「在日ならではの笑い」を、六本木のステージで大爆発させてくれるはずです。
Instagram:@standupindo_tokyo
2. TiCA(ティカ)|日本で活動するシンガー

TiCA(ティカ)は、インドネシア出身のシンガー兼コンテンツクリエイター。音楽との出会いは13歳、バンド活動からキャリアをスタートさせた本物の音楽人です。
インドネシア時代は、看護師など専門職と並行して、バンド「Luna Gravity」のゲストボーカルやソロシンガーとして活動。ジャワ島からスラウェシ島までインドネシア各地のイベントに出演するなど、幅広いライブ経験を積んできました。コスプレ大会やアニソンカバーコンテストの審査員も多数務めるなど、J-POP・アニソン文化への深い造詣も持ち合わせています。
2024年7月に来日し、現在は大阪を拠点に日本人メンバーとともに新バンド「TiCA」を結成。J-POP/J-Rock/アニソン/インドネシアン・ポップスを横断する、唯一無二の音楽スタイルを追求しています。母国を離れて新天地で音楽に向き合う彼女の姿勢は、同じ立場で日本に挑戦する在日インドネシアの皆さんの共感を呼ぶはずです。
Instagram:@ticachuuw
3. Irfan & S-chan|日イコラボによるカバーデュオ

Irfan & S-chan(イルファン&エスちゃん)は、インドネシア人のIrfanさんと日本人のS-chanさんによる日イコラボユニット。キャッチフレーズは「Dua negara, satu nada(二つの国、一つの音色)」。
「2つの国籍、1つの音楽愛」をコンセプトに、インドネシアと日本の楽曲を両言語でカバーし、カバーソングに新しい色を吹き込むパフォーマンスで人気を集めています。インドネシアのヒット曲を時には日本語の歌詞でも表現しながら、インドネシア音楽の魅力を新しい形で届けています。
日本人とインドネシア人が一緒にステージに立ち、一緒に音楽を奏でる姿は、フェスのメインメッセージ「Japan × Indonesia Entertainment Event」を最もダイレクトに伝えてくれるでしょう。会場では、言語の壁を越えて一緒に歌える瞬間が生まれるはずです。
Irfan Instagram:@irfan_bai.haqi / S-chan Instagram:@schan_tik
4. Kuchu Sekai Tomomi(空中世界 朋実)|インドネシアと深い縁を持つ日本人シンガーソングライター

空中世界(くうちゅうせかい)は、大阪府茨木市出身のシンガーソングライター。2018年に大阪での路上ライブから音楽キャリアをスタートし、2021年の上京以降は関東を中心に全国・海外へ活動の幅を広げています。
2ndアルバム「空中世界 -MIDAIR WORLD-」は、Apple Music/iTunes StoreのJ-Popトップアルバムでオランダ・ペルー・ポーランド・オーストラリアにチャートインするなど、世界中のリスナーへ楽曲を発信。コズミックで幻想的な世界観と内省的な歌詞が織り成す音楽は、聴く者を独自の宇宙へと連れて行きます。
そして特筆すべきは、インドネシアで複数回ライブを行ってきた数少ない日本人アーティストの一人であること。2023年のバリ島「HELLOWEEBS」、2025年のジョグジャカルタ「Okaeri Fes 2025」など、現地ファンと直接交流してきた経験を持ち、「日本×インドネシアの架け橋」というフェスのコンセプトを体現する存在です。バリやジョグジャで聴いたあの歌声を、今度は東京・六本木で。
Instagram:@see__moon / 公式サイト:https://www.midairworld.com
なぜMiNiHon FESTは在日インドネシアの皆さんに特別なイベントなのか?
音楽だけでなくスタンドアップコメディ、日イコラボなど、インドネシア文化の多面性を一日で体験できるイベントは、日本でも非常に珍しい存在です。
日本で暮らすインドネシアの皆さんにとって、インドネシア語で笑い、歌い、交流できる場は貴重です。MiNiHon FESTは、「日本にいながらインドネシアのコミュニティに戻れる」特別な場所になります。
さらに、日本のアイドルもインドネシアのアーティストも両方楽しめる構成なので、日本人の友人・恋人・同僚と一緒に参加しても全員が楽しめるイベント設計になっています。詳細はイベント公式サイト(https://fest.minihonidn.com)をご覧ください。